年が変わってからの診察。
待合の壁にある担当医師表を見て、いるはずのない担当医師の名前を探してしまう。
やっぱりいない。
この日までの間にも、内科にかかるたびに見に来てしまって、確認しちゃってました。
普段の生活では、少しずつ先生の事を思い出す時間が少なくなってきていたけれど、病院にいると嫌でも思い出して切なくなります。
今までの手術回想にもたびたび登場していたもう一人の先生、K先生。
退院後に診てもらうのは初めて。
淡々とすすむ問診、内診。
普通こんなもんか?
内診後の診察で、また左卵巣の腫れが見られると言うが、前回から大きくなっていないので様子みになる。
担当医師に言われていた「膣断端細胞診」は、今回はまだいいかな、と検査しませんでした。
他は何も問題なく、また5ヶ月後に予約して終了。
これまで 婦人科の内診も慣れたもんだワ と抵抗なく内診台に乗っていたけれど、この日は不快だった。
医師の技量の違いか、私の気の持ちようなのか。
婦人科に通院するのが急に嫌になって、卵巣の腫れもきっと大丈夫だろうし…と次回来るのは止めてしまおうかと考えていました。
結局、次回予約前に出血して(話しが飛んで術後8ヶ月目の出血)通院せざるをえなくなり、K先生にお世話になるしかない、きちんと診てもらわないとダメなんだと、思わされたのでした。
この日以降の記録が前述の”話しが飛んで術後8ヶ月目の出血”になり、回想記録終わりになります。
スケジュール帳やスマホに残したメモを見返し、メモ音声を聞き返してブログに書いてきましたが、その時々を思い出して、胸がザワザワします。
忘れないうちに記録できて良かった!
まだまだこれからも診察は続きますので、また載せていきます。
誰かの力になれたら、幸いです!
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昨日、夕方の空
鳥が飛んでいるみたい!
と子どもが指差し、思わず撮りました。
ちょっとスマホを準備している間に形が変わってしまったけれど、確かに鳥が飛んで行くように見えました。
たまには空を見上げましょうね