夕方6時前に先生来てくれました。
変わりはないか、話しながら仰向けに寝てお腹の傷見てもらう。
術後続く胃の圧迫感で食事の量が思うように食べられなくて辛いと伝え、
「胃が小さくなっちゃったんですか?」
と聞いたら
「こんな短期間でそれは無い」
冷めた言い方がツボで思わず笑ってしまったら、寝ているのでモロに腹筋を使い
「イタタタ…」
腹抱えて笑っていたら、先生も笑ってくれました
マズイ…どんどん好きになってしまう
この日は金曜日、明日から2日間休みになってしまうので、このまま回復進めば、月曜日には退院できると言われました。
この日の晩から、またまた寝られない。
先生の事ばかり思って、ここ20年位無かった切ないドキドキが止まりません。
なぜこれほど順調に回復してしまうんだろう。
退院したくなくて、具合悪くならないかなぁなどと不謹慎な思いもありました。
土日は先生も来ないのかな…
気持ちを悟られてはいけないと思い、普通に聞けば良い事なのに聞けませんでした。
今後の診察がぎこちなくなったり、最悪担当医師が変わってしまったりしたら嫌だ。
この日から、先生に会いたくて会いたくて、話したくて声が聞きたくて、でもどうしようもなくて、一患者として居る事しか出来ない事が切ない
夕飯の後、便意があってトイレへ。
管と袋が無いので、煩わしさは無くなりましたが、お腹に力が入れられず、思うようにきばれないです。
時間かかってなんとか排便
かなりスッキリして、病室帰る時にいた看護師さんに「出たよ〜〜!」と報告。「やったー!良かったね〜!」キャッキャと私より喜んでくれて、私もなんだか「やったーやったー」…
トイレトレーニングで褒められた子供って、こんな感じなのか