半年前の話になりますが、市の無料乳がん検診票が届いていた事を思い出して、27年度ギリギリの3月に行ったんですね。
まず、マンモグラフィー検査のできる医療機関の少なさ!
同封されていた医療機関一覧みて、たまたま近所に1軒。
2月中旬に電話で問い合わせたら、予約がいっぱいで3月末にお願いする事に。
後に受付女性から聞いた話によると、北斗晶さんが乳がんである事を公表された事で、乳がん検診への関心が高まったのか、予約が増えているという事でした。
時期的にも無料検診期間が3月末までなので、駆け込みで予約する私のような人も多いのだそう。
検診を考えている方は、早めに医療機関への問い合わせをお勧めします。
私が行った病院での検診の流れを載せて行きます。
・問診表の記入
・問診表を元に診察
出産の有無、出産年齢、2親等位までのがん経歴家族の有無など聞かれます。
当然私は手術歴も。
・触診
50代くらい?の男性医師でしたが、何ら抵抗はありませんでした。(散々婦人科で足広げてましたしね笑)
まず上半身裸になって、座ったまま両手を上げて頭の上に。
左右順番に触診。(寒かったので、医師の手が暖かくてリラックスできました)
両腕を上げた状態でベッドへ仰向けになり、更に触診。
・服を着てレントゲン室へ移動、マンモグラフィー検査。
また上半身裸になり、女性技師の指示通り、機械の前に立ち胸を挟んでもらって、左右別々に撮影。
・後日マンモグラフィー検査結果と、必要であれば超音波検査(エコー)
簡単ですが、流れはこんな感じ。
よく聞くマンモグラフィーの痛さ。
何が痛いって…胸を透明の板に根元からできるだけ乗せて、さらにもう一枚の板を乗せて、ギュウギュウ薄く薄くなるよう伸ばされ固定されます。(胸の大きさにかかわらず!)
それも、上下からと左右からと、片側2回の撮影。
胸が引き千切られるんじゃないかという痛みです。
技師さんは、痛かったら言ってというけれど、我慢しないと何度もやり直しだし、何より、胸を薄くした状態で撮影しないと、影を見過ごされる要因になるんです。
機械が当たって脇も痛いし、
”早く終われー!”
我慢すれば撮影は一回30秒かかりません。
挟む工程いれても2〜3分、かかって4分(片側一箇所だけで)!
我慢できない事はないです!
翌日からしばらく脇に青あざがありました
結果を聞くのに更に1カ月待たされ、4月末に診察。
私は乳腺が広範囲に白く映っていて、悪いものではなかったですが、念の為超音波検査もしましょうとなり、その日のうちに検査してもらいました。
超音波検査も触診同様、上半身裸でベッドへ仰向けに、両腕を上げて行います。
ゼリーを塗った上から機械を滑らせて当てて検査するので、全く痛みはないです。
終わった後で自分でゼリーを拭き取るようにタオルがあったので、拭って着替えて診察。
親切な病院だと看護師さんが暖かい蒸しタオルでキレイにしてくれたりしますよね。ここの病院は、先生1人で看護師さんらしき人がいませんでした。
超音波検査の検査結果も問題なく、年齢的に、年に一回は検診を受けるよう言われて終了しました。
ひとまず!良かったデス。
40歳すぎると、年に一度の健康診断を勧められますよね。
できるだけ受けようと思います。