外来予約日。
婦人科だけでなく、術後初めての内科(膠原病SLE、リウマチ)と皮膚科の受診日。
小学校も前期後半開始。
(2学期制のシステム、しっくりこない)
まだ給食始まらないし、子どもの帰宅までには絶対帰ってこられない。
前もってマンションお2階のお友人にお願いして頼らせてもらうことにして、子どもにも帰宅したら2階に行くように言い聞かせ送り出し、お弁当とおやつを持って友人宅へ届けて出かけました。
こういう時の頼れるご近所さんは、本当にありがたい!
病院では、また診察前検査の為、先に採血採尿。
3科かかるとなるとどこから行けばいいのやら。
内科も婦人科も血液検査の結果待ちなので、両科に、後で来ますと声をかけて皮膚科から。
皮膚科は、リウマトレックス、エンブレル注射をつかうようになってから出始めた小さな細かい湿疹で長くかかっています。
若い女医さんだけれど、頼れる優しい先生。手術前の診察でも
「手術の成功をお祈りしております。頑張って下さい。」
と声かけて下さり嬉しかったナ。
この日の診察でも、手術と経過を労ってくれた。
湿疹は、術前から術後しばらくリウマトレックスとエンブレル注を休薬したせいか、ほとんど無かったので、いつも通り薬を処方してもらって終了。
次に婦人科受付へ行ってみる。
待ち時間によっては内科へ行こうと考えたけれど、それほど待たないというので、先に婦人科診察。
呼ばれて診察室へ入ると、何だか先生のテンションが低い。
いつもみたいに「どうですか?」って聞いてくれず、「こんにちは」と挨拶した後、無言でパソコンに向かってカチャカチャキーボードを叩いている。
私もしばらく黙っていたけど、
「出血なんですが…」
と話し出したら、話せる雰囲気になった。
難しい患者さんがいるのかな?…
血液検査の結果は、3日前より、白血球、CRPは下がっていたので、やはり風邪だったかな?という事でひと段落。
内診の結果も、出血量は減ってきているし大丈夫でしょう、となった。
次回の予約は前回取った1ヶ月後。
今度こそ次回が最後になるのかな
診察終わり間際、
「これ…」
と雑に折られた白い紙をもらい、
え⁈手紙⁈何何何⁈とニヤけそうになるのを耐えてたら
「頼まれた写真です」
…あぁ、そうだった。
取った子宮の写真を頂きたいとお願いしてあったのを忘れてたワ。
平静を装い、お礼を言って、本来こんな形で写真頂いて良いものか聞いたけど、先生は、手続きとか面倒だし構いませんよ、と言って下さった。
「お大事に」
…素っ気なく感じる対応だったな。
先生の話し方や表情に一喜一憂してる自分、バカみたい。
一患者にすぎないのに、勝手に盛り上がってる自分、イタイわぁ。
沈んだ気持ちのまま内科へ。
時間配分よく、それほど待たずに呼ばれた。
内科の先生は大柄で無精髭を生やした、まつ毛が長くて目が綺麗な先生。
私と年齢も近そう。
ここ最近の血液検査の結果を確認していたようで、
「風邪だったかな?」
から診察が始まった。
手術も術後も経過良く、膠原病に動きもないし、良かった良かった!と労ってくれる。
多少CRPが上がっているけれど、様子見れる値。
術後から少しずつ指、手首がこわばり痛みが出始めていたけど、退院後4日目から、お腹の傷を避けてエンブレル注を再開し、痛みも徐々に少なくなってきている事を伝えた。
しばらくは無理せず過ごすようにと言われていつもとら変わらない内容の処方箋を出してもらって、次回3ヶ月後に予約して終了。
帰る前に大学病院近くの薬局で薬を処方してもらう間、コンビニでお昼ごはんを買い、薬局の休憩スペースで食べる。
いつもの通院パターン。
内科の薬はは3ヶ月分で大量。
そのせいなのか、毎回1時間は待たされる。
お2階の友人にもお礼しないとな、と、待っている間に薬局近くのパン屋さんでいくつかパンをお土産に買って帰った。
2時半頃帰宅。子どもを迎えに行くと、友人の子ども達と汗ダクで遊んでいた。
ダンナの店より楽しそうだ。(当たり前か)
友人には、私の体調の事で随分心配してもらったし、子どももお世話になった。
何かの時には力にならないと!と思った。
数日間、ダラダラと茶色い出血は続きました。
気付けば、体重は術前より4kg減。
手術ダイエット