腹腔鏡下子宮全摘術 手術翌日2/5 余談も

ちょっと余談 ドキドキ話

病室へ戻りまたベッドへ横になる。
1日ぶりに立って歩いて、腰が伸ばせたせいか、多少腰痛が和らいだ気がしました。
周りは朝食を終えたばかりのようで、私は昼から全粥が出ると聞いてお腹が空いてきました。

病室へ戻ったからなのか歩いたせいなのか、傷の痛みがないからか、手術を終えたからなのか…急に気持ちに余裕が出てきましたね。

9時頃担当医師が来て軽く診察。
私が腰痛以外は特に痛みも無い事伝えると、傷見たり、お腹の管や、左側のアザを確認して、今晩はプレドニン錠の代わりにステロイド剤点滴で入れて、明後日朝から通常通り飲み薬を飲み始めるよう言われる。
「また来ます」
…もう、先生に会うのが楽しみで仕方なくなっていました。
手術前エレベーターでドキドキしたのが、手術に対する緊張からだったはずなのだけど、そこに先生が居たばっかりに…まさに吊り橋効果でしょうね
でも、いくら自分で、脳の勘違いなんだ!と考え直そうと思ってももうダメでドキドキが止まらない。
20年振りに恋してしまいました。恥っず!キッモ!
これまで、頼りたいダンナは私の体調には無関心で、妊娠出産時も、点滴する程の貧血でフラフラでも、いくら訴えても手伝ったり優しい言葉かけなんかしない人だったから、ダンナに期待しちゃいけない!と強がってやってきたんですよね。そこへ、看護師さんやら、先生まで優しいんですよ。心配?してくれるんですよ。私、優しさに飢えていたんでしょうね。色々勘違いしちゃって、先生に恋してしまいました。

男性が優しくしてくれた看護師さんを好きになってしまう気持ち、きっとあの白衣も要因なんだよなぁー…

今なら分かる!認めちゃう!

アラフォーの恋話はキモいですがやっぱり、ドキドキするってイイですね。
もし離婚したって、再婚なんて、旦那なんて要らない!と考えていたのに、まだこんな感情もてるなんて思ってなかったです。
久々にドキドキする感じ、蘇りましたー!

まぁ完全な一人よがりで、2ヶ月で切なく終わりました…

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