退院後11日目 術後経過診察

懐かしい声で呼ばれて診察室へ。

「こんにちは。よろしくお願いします。」
と言いなが椅子へ座ると、先生から先日の痒みの事聞いてきてくれました。
近所の婦人科へ行こうか迷って電話で相談した事が記録されていたようです。当たり前かな?
近所の婦人科でカンジタ膣炎と診断されて錠剤入れ、それから塗り薬を塗っている事を伝えた。
それから出血もある事伝えると、ひとまず内診しましょう、と、隣の内診室へ。
ヘンな話、担当医師の内診は怖くない。
何をするにも前もって断りをいれてくれるから、分かる人にはわかると思うのだけれど、急に触られたり入れられたりする時の ビクッ とする事が無い。
不安なく安心して内診台へ上がれます。

出血の原因は、膣を縫い合わせた傷口から、にじみ出ている程度なので心配ないとの事。
カンジタ膣炎の方は、まだ白いオリモノがあるので薬は続けて塗った方が良いと言われました。
他、残した左卵巣もエコーで確認、異状無しで、お腹の傷も触診も問題無し。良かった!
一旦内診台降りたら、そのまま待つように言われ、身支度していると先生がカーテン越しに、
「ごく稀に手術で尿管を傷つけたりしている事があるので、腰にエコー当てて診てみますね〜」

まずい…ワンピースだわ。
腰って事はスカート部分まくり上げないとならない。
下半身パンツ一丁姿かぁ…(ズボンでも同じ状態になるね)
おずおずと内診台の前に行くと、看護師さんが丸い回転椅子を用意してくれました。
先生「座ったまま、背中を向けて腰の辺りだけ出して下さい」
パンツ一丁より恥ずかしい格好見せてるんたがら、今更いっかと開きなおって、スカートまくり上げようとした時に看護師さんが気付いて
「バスタオル巻きましょうか?」
と言ってくれました。
先生もそうか、と気付いてくれたけど、手間取るし
「大丈夫!今更ね〜、もう恥ずかしい事ないですよ〜」
私おばちゃん対応したのですが、看護師さんも先生も親切にバスタオルで下半身隠してエコー検査してくれました。(逆に見たくなかったって事も)

背中側の腰から骨盤辺りまでエコー当てていましたが、当てながら先生、問題無いですね〜と。
尿管に問題あれば、すぐに腫れなどが確認できて分かるそうです。

先生は診察室へ戻り、私はエコーの為に背中に塗ったゼリー?を看護師さんに蒸しタオルでキレイにしてもらって、バスタオルのお礼を言って診察室へ戻りました。

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