退院決定後
病院出るまでのスケジュールなどを妹とLINEやりとりしながら、旦那にもLINEで退院報告し、とりあえず着替える。
この時の着替えの服は、入院時病院へ着てきたワンピースです。
入院した時は、病院、病棟着いてすぐにパジャマに着替えると聞いていて、家からタクシー移動で汗も大してかかなかったし、帰宅時の着替えは持っていきませんでした。
それと、ワンピースにした訳は、術後間もないお腹の傷を圧迫するのではないか?という考えからでしたが、これが正解でした。
もし、退院時の着替えを用意するなら、お腹にベルトやゴムが当たらないワンピースや、オールインワン、サロペットのようなお腹楽チンな服をおすすめします!
病棟受付の女性が、精算支払いまでの流れを説明に来てくれました。
まず、精算まで少し時間がかかる事、その間に薬剤師から、退院時処方の薬が渡されるので、諸々病室で待つように、 との事。
最後にシャワー浴びていく?と聞かれたけど、荷物まとめたし化粧しちゃったし、逆に汗かきそうでやめておきました。
お世話になった事務員さんと看護師さんにも、ご挨拶。
お昼前には病院出れるかな?と見積もり、お昼ごはんを何処で何を食べようかなぁ〜とか考えながら残った荷物をまとめていました。
この時…というより、既に内診してもらった時にはあった「痒み」。
陰部がすこーしムズ痒かったのですが、一時的なものだろうと申告せずにスルーしてしまったのが間違いでした。
後に嫌な思いをする羽目に。
退院処方薬は、痛み止めのロキソニンだけだったせいか、それほど待たずに薬剤師さんが持ってきてくれました。
痛み止めは術後の心配より、リウマチの薬(リウマトレックス、エンブレル)を中断している事で関節の痛みがうっすら出始めていたので処方をお願いしたのでした。
10時半過ぎた頃、他の大学病院附属の看護学校の生徒さん?実習生?が二人、挨拶しながら病室へ来て、奥の窓際の方と話しながらベッドを掃除したりしているようでした。
学校間で交換留学みたいな事しているのでしょうかね?
会話のやりとり聞いていると、とても丁寧だし元気があるし、良い看護師さんになるのだろうなぁ、若いって良いナァ…と聞いていました。
その後支度も終わり、11時前には妹と子どもが迎えに来てくれて、子どもは病室まで来れないし、待合ロビーで精算待つことに。
病室出る時に、なんとなく振り返って1週間お世話になったベッドに一礼。
病室では誰とも話しませんでした。他の方も隣同士で話す様な事もなく、計器以外静かな病室でした。
なので入室の時のような挨拶はせず、退室。
病棟受付に声かけて、事務員さんに、病室ベッド脇のラックの鍵を返し、ロビーで精算待つ事を伝え、居合わせた師長さんにお礼を言いました。
子どもはテンション高くて、私の退院をとても喜んでいました。
なんだかんだ精算処理おわるまで1時間程待ち12時過ぎました。
妹に荷物を預け、入退院窓口へ向かい、精算。
入院時に、預け金10万円があったので、その預かり証を渡すと逆に返金がありました。
私は月末から翌月始めの入院で月をまたいだので、領収証は2枚2ヶ月分。
見にくいかもしれませんが、普通に3割分支払いだと、一枚目の合計は
¥268,323(食事、その他含まず)
2枚合わせると 約¥30万支払わなくてはならないところです!
入院期間7日間、パジャマ、タオルレンタル、腹腔鏡手術、食事、他諸々お世話になった事思うとありがたいというか、申し訳ないというか。
健康保険限度額認定証!
助かりました!
1週間ぶりに外へ出たら猛暑日で、現実というか・・・ゆっくり歩いて駐車場へ向かい、
しばらく先生の顔が見られないな…
色々な感情が湧いて泣きそうになりながら病院を後に、妹の運転で自宅へ向かいました。
お昼ごはんは…途中に寄ったゼブンのサンドウィッチ…ハハハ
外食したかったけど大事をとって自宅で食べました。しかし久しぶりだからか?おいしかった!
でも、まだ胃が上がった感じが残っていて、一袋でお腹いっぱい。
晩ご飯から、妹が作ってくれて、本当に助かりました!
この日の晩も寝られず。何でーーー