父の余命宣告

しばらくブログ更新できませんでした。
2月3日、父が余命宣告されました。

後1年生きられるか…。

母が55歳で亡くなって今年で早9年。

父もまだまだ66歳。
二人して早すぎやしませんか…

母は、肺塞栓症(エコノミークラス症候群)で前触れもなく、家族は心の準備などしている間もなく、あっという間に逝ってしまいました。

今度は、病院のベッドにいる父との残された時間を宣告されても、何もできずにいます…

両親を見送ること事、当たり前にいつか来る事だとは思いますが、受け入れられません。

何故
どうして
あーすれば良かった、こーすれば良かった

後悔ばかりです。

母が亡くなった時は病院が信じられず、カルテ開示を請求して、知り合いの医師にそれら資料を持って意見を聞きに押しかけた時に言われた
「人の死に、納得のいく死に方なんてないぞ!」
は堪えました。

死んだ理由を追求したって、それが医療の限界と言われたって、仕方ないといわれたって、何言われたって納得なんてする訳ないんですね。

母を亡くした悲しみの矛先が病院、医師に対する怒りと憎しみになり、責任追求しようとしていました。
そんな事しても母はかえらない。
行き先を変えていた悲しみが、現実を受け入れられずにいた自分に一気にのしかかって、毎日が本当に辛かったです。
今度、父との別れが来ます…

追記、2020年、71歳まで頑張ってくれました・・・すげー頑張ったなぁ

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